2011年4月16日土曜日

笑顔を創る仕事人 2010/4/18(日) 


7時過ぎに起床。

大村公園を散歩する。
すると、池の亀が、近づいてきた。
頭だけを水面から出し、僕の顔をのぞきこみこちらを見ている。

ウソのようで、本当だから不気味だ。
僕が餌をくれると思ったのだろうか?

もう一つ不思議だったのは、この池の鯉(?)はジャンプするということ。
水面下でどういう動きをしているかは確認できなかったけど、うっすら写真には捉えることができた。


今日は、@ryotawn さんのご紹介で、FMおおむらに出ることになった。
旅の経緯や大村の印象などまとめておかねば!しかし、何もしとらん!
ブログもまとめておかないといけないから、マックへ向かった。
テーブルタップ(蛸足)で、携帯も充電。
田舎のスーパーで買った、テーブルタップ。
ナショナルと書いてあり、懐かしい。

ブログをワードでまとめつつ、ラジオで話すことを箇条書き。
日曜の朝から、マックは大繁盛。
中学生やら、家族連れからどんどん入ってくる。

充電も完了し、大村駅に向かう。
FMおおむらは今年の314日にJR大村駅構内にオープンしたラジオである。
外見、いかにも田舎の駅なのだが、駅の中に入ると、スタジオがあってびっくりする。
事前の話では、5分の出演だったが、スタジオに行って話を聞くと10分くらいとのこと。
ま、いいや。たぶん、しゃべれるだろう。
というか、心配なのは喋り過ぎないかどうかだ。
そんなことよりも、ラジオスタジオなんて入ってなかったことがなかったので、
テンションがあがりまくる!


選曲もさせてもらった。
福岡県民としては、YUIをかけたかったが、
どの曲が良いか、パッと出てこなかったのでスピッツを。
「まがりくねった道をゆく~♪」というフレーズなんでしたっけ?と。
そうそう、「チェリー」ですね。

いざ、始まってみると、普通の会話でした。
こんなんで良いのかと思いつつ、面白かったので良かった。
FMおおむら、素敵な方々が運営されています。



そして、昨日、観光案内所のおばちゃんに紹介された「甘辛黒カレー」を食べに!
辛いものに飢えている僕は、今いちばんカレーを胃に補給したかった。
しかし!訪ねてみると、B級グルメの出店のため、店休日だった。。。
仕方がないので、たまたま見つけたコインランドリーで洗濯を。


諦めきれない僕は、パンフレットで他のお店を探す。
少し距離があったが、渓谷の近くに美味しそうなお店がある。
まぁ、決まった予定のない旅だ。行こう。

山道を上がっていくと、辺りはだんだん中山間地域の様子を増してくる。
太陽の下、清流のとなりを進んでいくのは気持ちが良い。
そして、“カリィカフェ藁”に到着。
もう説明は要らない。写真を見てもらう。





隣のダムを眺めていると、公園があった。
どうやらツーリングスポットらしい。
先ほど食べた甘辛黒カレーは大村のむらおこしとして、最近始まったらしい。
辛さのなかに、旨みがある味わい深いカレーでした。
今まで食べたカレーのなかでも、かなりうまい。
珈琲もおいしかったけど、お店の雰囲気が何より良かったなぁ。
近くに住んでいれば、しょっちゅう行ってしまいそうなお店。



それから、twitterで知り合った @pshopkei さんのお店へ。
@pshopkei さんのお店はケーキを出しているので、食べにいこう!ということで。
大村湾の海岸沿いをドライブしながら、東彼杵(ひがしそのぎ)町を通過する。
道の駅の看板を見たので、ちょっと寄り道をしてみた。
なんと道の駅の中に、ほっともっとが!
東彼杵は、お茶とくじらが有名な町だそうです。



長崎の女傑、大浦慶の説明を読んで、無名の偉人の存在を感じる。
※ぼくが知らなかっただけで、実際は有名でした。龍馬伝にも登場した。
 時間がないので、隣の川棚町へ。

駅の駐車場に停め、ペストリーショップ・ケイを探す。
お!発見。そのとき、17時半。

お店に入り、店長(?)を呼んでもらう。

なんか初対面にも関わらず、話が色々できてきて面白いなぁ。
と思いながら、話をしていると、なんと20時半すぎに。

話を具体的にまとめるのは難しいが、
ケイさんから受けた印象は
     江戸っ子の兄貴分
     ビジネスマン視点のパティシエ(職人)
     全体をよく見て、史観のある方
     楽観的でプラス思考、だけど合理的
     まちをなんとかしたいという熱い想いと危機感

店舗も面白い空間で、子どもたちのバースデーの笑顔の写真が壁にかかっているかと思えば、仮面ライダーやバイクの模型が棚にきれいに並んでいる。

バイクに乗って、ケーキを買いにくるお客さんもいるらしい。

「若いやつがバイクで店に来て、愚痴を言ってくる。
そのときに、それってこういうことなんじゃなのか?
って一言だけアドバイスできるマスターになりたい。
5060歳になったときにね。」

ある漫画に出てくるそんなマスターを目指しているという。

そんな話を聞きながら、お菓子やケーキの話も聞いた。


素材を活かすとはどういうことか?
お菓子は人にとって、どんなものか?

お菓子を哲学されている方だった。
極論を言ってしまえば、お菓子がなくなっても死人が出るわけではない。
でも、すべてのお菓子がなくなれば、この世から確実に笑顔が減っていく。

ちょっとした贅沢。
忘れられない誕生日ケーキ。
その感動を創り出すお菓子。

良い話を聞いた。

お菓子を武器に、笑顔を増やす仕事。

そして、もう一つ良いことを聞いた。
職を変えても、職業は変えるな。

ショートケーキを食べた。290円と安い。

食べた瞬間、甘くないと思ったが、生クリームの上のいちごを食べて、納得した。

「いちごの味がよくわかる」

単純に砂糖で甘いケーキはたくさんある。
でも、生クリームが甘くないのは、生クリームが脇役だからだ。
主役は誰か?それを考えることが、“素材を活かす”という考えを体現していた。



ご好意で、温泉無料券を2枚頂いた。
「またきます!」と言い、川棚を発つ。

目指すは、ハウステンボス。
佐世保よ、帰ってきたぞ。

そして、温泉に入り、長い一日を終えた。

-----------------------------------------

ペストリーショップ・ケイ
●オーナーシェフ 松村圭二
●所在地 長崎県東彼杵郡川棚町百津郷607-1
               電話・0956-26-6555
               FAX・0956-26-6560
●営業時間 午前10時から午後7時まで
●定休日 毎週火曜日
http://homepage3.nifty.com/p-shop-kei/ 


2011年4月13日水曜日

【ムラめぐり その2】まちをつくる 6次産業 夢ファームシュシュ 4/17(土)



シュシュとはフランス語で「お気に入り」という意味である。
この場所は多くの人の“お気に入り”だろう。その秘密を紐解いていきたい。
長崎県大村市。長崎空港を構え、長崎や佐世保で働く人が住む地でもある。
田舎なのに人口は増え続ける、僕の地元も同じようなベッドタウンなので親近感を覚えた。

その大村市にある、おおむら夢ファーム シュシュ。
一つの企業が地域経済を活性化している成功事例である。
社長の山口成美さんにお話を伺った。

年間 48 万人が来場し、その存在が生む雇用も経済効果もとても大きい。
この地域はベッドタウンで人口も増えているし、おいしい野菜や果物がたくさんある。
それを外の人に伝えるのではなく、内の人に伝えること。
それが自然と外にも伝わり、買いに来るのではなく、住みに来るのだと感じた。
「六次産業とは、一次産業(農林漁)を基本に、二次産業の加工、三次産業のサービスを加えた産業」
シュシュは六次産業の成功事例だといわれている。
農家の方が集まり、直売所を始めた。今では、その直売所に加え、アイス工房・パン工房・洋菓子工房・ブッフェ・食育体験・農業体験などサービスを拡大している。
どれだけ一貫性があるものを作れるかが、集客力、その先の地域づくりにつながってくるのだろう。

実際にその日も少子化をまったく感じないほど、大勢の家族客で賑わっていた。
おいしそうなものが多すぎて、何を食べるか迷ってしまう。そんな場所なのだ。
その中でもちょっと気になって飲んでしまった大村産いちごジュース。



確かに、おいしい。
素材そのものを凝縮した味だった。


もちろん、ジェラートも頂いた。不知火(でこぽん)と練乳いちご。


大村湾を一望できる場所で、その土地のものを食べる。
「ここにしかないものをここで食べる」

その言葉の意味が身をもって理解できる、素敵な場所だった。


シュシュの詳細はこちらをどうぞ
http://www.nagasaki-tabinet.com/public/meister/yamaguchi/

2010年8月27日金曜日

【宮崎市 シーガイア】8月28~29日 口蹄疫被害復興イベント

旅日記の更新がストップしていました。。。
色々と思い出すこともあり、週末に頑張って更新します。たぶん。





:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:.。o○☆○ o。..:

【宮崎市 シーガイア】
8月28日(土)~29日(日) 口蹄疫被害復興イベントを開催!

:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:.。o○☆○ o。..:

口蹄疫被害からの復興イベント「はばたけ! みやざき畜産フェア」(主催:宮崎県、JA宮崎経済連、みやざきブランド推進本部)が、8月28日(土)29日(日)にシーガイアオーシャンドーム前広場にて開催されます。
宮崎牛、宮崎豚の販売はもちろん、応援コンサートや大声コンサートなど、内容は盛りだくさん!
皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

■日時:8月28日(土)~29日(日) 10:00~15:00 ※雨天決行
■場所:シーガイアオーシャンドーム前広場(宮崎市山崎町浜山)
■内容:
・焼肉フェスタ(スペシャル焼肉セットの販売)
・酪農コーナー(アレンジミルクの試飲や氷カフェの販売など)
・宮崎産農畜産物(宮崎牛、宮崎豚など)、加工品販売(乳製品など)
・「がんばろや! 宮崎」応援コンサート など
■お問い合わせ先:JA宮崎経済連 企画広報室 
TEL:0985-31-2150
URL:http://www.kei.mz-ja.or.jp/index.html

******************************************************************

2010年7月11日日曜日

晴れ、考える日、ながさき 4/16(金)

メルクス長崎店の駐車場にて、8時起床。

旅6日目にして、朝ごはんの菓子パンに飽きてくる…。
今日は長崎市内を歩いてみよう!と決める。
9時半にふくの湯へ移動。

そこからバスで長崎駅へ。
10:16 長崎駅に到着。

福山雅治づくしの街だ。
さっそく大きな広告に出くわす。




「さぁ、もういちど日本を元気にしよう」

Re Japan! PROJECT
もう一度、ニッポンから何かを。

空をとべないから、飛行機がうまれた。
会えないから、電話が生まれた。
孤独だから、歌が生まれた。

何かのせいにして
そこに立ち止まることは簡単なこと。
何かに迷ったときは
つらいこと、むずかしいことのほうを選ぼう。
だってそれは
他のひとがやらない可能性が高いものだから。

最近誰かがテレビで言っていた。
「やらなきゃいけないことを好きになることだ」
いい言葉だ、と思った。

さあ、変わろう。

Re・JAPAN!PROJECT
REGZA ダンロップ citizen ユニバーサルミュージック JR九州 福砂屋 太田胃散 Hanako 朝日新聞社のコラボ広告

日本の変革者といえば、坂本龍馬が想起される。
龍馬ブームは、変革するリーダーを望む社会の声なのかもしれない。


それにしても長崎市内は全然道路が混まない。
なぜだろうと思い、見てみると、
長崎市がパーク・アンド・ライドを採用していることが判明。


道理で、車の流れがスムーズなわけだ。
道も広くて、快適だし。
だが、寒い。

駅から、ネットカフェに移動し、携帯の充電やブログの更新を行う。
※ちなみに旅の最中に、ブログ更新したのはこの日だけ

駅前商店街や出島和蘭商館跡をうろうろと歩き中華街へ。
皿うどんか角煮まんを食べようと思っていたら、
ショーウィンドウに担々麺を発見!
菓子パンの反動で、どうしても辛いものが食べたくなり、入店。


食後、長崎をぶらぶら。


15:20 長崎水辺の公園レストランで、アイスコーヒーを飲みながら本を読む。


17:48 諫早方面へ、出発!

20:19 子どもの城(諫早の山奥)に到着。

快晴なので、星が美しい。しかし、だだっ広い駐車場に自分ひとり。自然が恐い。本能的に。



何もすることがないので、寝ようかと思う。
起きてるだけ、電気の無駄だし。
とは言っても、こんなに早く寝られない。考えごとでもしますかな。

というかわけで、その日の考え事。
--------------------------------------------------

地産地消の具体的な意味を考える。
1、消費者が新鮮な物を食べられる(新鮮:生産と消費の距離が短い)。
2、地域にお金が落ちる(生産から消費までのプロセスが地域内で行われる)。
3、地域への所属意識が生まれる(両サイドの顔が見える)

グリーン・ツーリズムに対して、海や河を中心としたブルー・ツーリズムという観光がある。
グリーン・ツーリズムは、農村や山村における着地・体験型観光旅行を指す。
大手旅行代理店には真似できないとかなんとか。
しかし、その議論にどこまでの意味があるのか。

観光によるまちおこしは長期的に見ると難しい。
観光には波があるし、一過性のブームが多いから。
それよりも定住者を増やすまちづくりの方が長期的には効果が大きい。
“まちおこし”よりも“まちづくり”という言葉が使われるようになったのは、「住民が主体となり、地域に携わる意識が生まれてきたこと」が理由であり、その背景として「地域コミュニティの崩壊が叫ばれるようになったこと」が考えられる。
ただ、まちおこしに意味がない訳ではなく、時間軸の違いというだけ。どちらも必要な考え方。

地域でビジネスをするには、“信頼”が絶対に必要。
そして、その信頼とはお金ではない。
その人に心を許せるかどうか、要するにムラの仲間に受け入れられるか。
逆に、信頼されれば、みんなから支援される。
ムラ意識はネガティブな部分だけを取り上げて批判されていることが多い。

歴史的遺産は、観光のリソースとしてはかなり強い。
その地域に“行く”という来客決定要因になりうる。
例えば、新鮮な魚が食べられる!と打ち出し ても、競合が存在する。
しかし、歴史的遺産はその地にしかない独自性の強いモノなので、競合が存在しない。
なので、対象顧客にどう伝えるかが重要課題。

まちづくりにおける、定住と観光のインパクトを比べる。
例えば、1人が定住すると生活にかかる費用の300~400万が落ちる。
観光客だと、1 人が1万円 買ったとして年間300~400人。
10人定住するだけで、田舎にとっては大きなお金が落ちる
(※かなりの田舎をイメージ。普通は500万くらい)

--------------------------------------------------
と考え事をおえて、寝ていたら、

突然ノックされた!

なんと警備員から、駐車場を閉めるので出て行って欲しいといわれる。


時間にして、22時。
1時間かけて移動し、23時、山の麓の長田いこいの広場で就寝。


バタバタした1日を終えた。

2010年7月8日木曜日

龍馬が見た光景 4/15(木)

8:20起床
一宿一飯の恩義をどうやったら返せるか、少し考える。
この場所の良さをまわりに伝えることかもしれないと思う。
砂浜と違って、ザーという波の音がしない。
波はコポコポと静かな音しかたてない。
砂浜とは違う安らぎを与えてくれる。
心が洗われるというよりも、落ち着きを取り戻すような。

美味しそう朝ごはんを頂く。

















朝から「ハマチのカマ焼き」が食べられるなんて!
脂がのってて、うまいんです。

TKG(卵かけご飯)もおいしい。

旅の活力を与えてくれた「船番所(ふなばんしょ)」をあとにする。
また来たい!

















西海から南下し、長崎を目指す。

















途中、 山奥の小屋で本格的なジェラートを食べたり、トトロに出会ったり。
ちなみに新しい(トトロ の)オーナーを探しているらしい。



写真では届けきれない色の海。
12:00 道の駅 夕陽が丘そとめ到着。

ここで、少しずつ晴れてくる。
まだ少し寒いけど、馴染む海風。



遠藤周作文学館という建物があったが、読んだことないのでスルー。

そのまま、南下して長崎市内へ。

龍馬で沸く市内。
大河ドラマのパワーを痛感。いや、福山雅治の力かな。

 

龍馬像へ案内してくれる中島信行さん。

そして、龍馬像。



いざ、日本発の会社跡へ。
そう、亀山社中です。

亀山社中跡への道。

地元の中学生たちが「龍馬がこんなに人気あると思わんやったー。」と話しているのを盗み聞き。
人気というか、ブームですよ!お嬢さんたち。

亀山社中跡の写真を撮り忘れる。。。

その後、龍馬のぶーつ像へ。


尾曲がり猫が二匹も。丸まっていてかわいい。


 なぜか、ぼくのところへテクテクとやってきた。
 気持ち良さそうやのぉ。わしゃ、帰れんじゃないか…


尾曲がり猫は、昔、貿易が盛んだった頃に入ってきた猫が起源。
長旅で、ネズミの被害が大きかったため、猫を乗船させたが、
逆にネズミにしっぽをかじられ短くなったそうだ。
亀山社中跡で見学していて、ツアーご一行のガイドさんが言っていたのを盗み聞きしました。


ほんとかな?? と思いながらも、去る。



それから原爆資料館へ。

閉館30分前に入館する。

撮影禁止なので、そのときに思ったことを。

=====================================================

その日は小倉の天候が悪く、目的地は急遽長崎に変更された。
しかし、長崎の空も曇っており、B29が旋回を続けているうちに燃料が帰還分へと減っていった。
その時、雲の割れ目があらわれ、そこに原子爆弾が落とされた。
たった少しの天候の差で、数えきれない命の螺旋が断たれた。

落下地の空より

=====================================================

1日の天候が全てを変えてしまうことに怖さを感じる、

なぜなら、僕の祖父は、北九州の八幡製鉄所で働いていたから。

生きるとは、過去からのバトンなのだと強く感じた。

その日は、ふくの湯に入り、

稲佐山からの夜景を見ながら、就寝。



この景色を見ているのは龍馬ではなく、自分なのだ。

この光る街を支える電気はどう作られているのだろう。

そんな疑問を持ちながら、眠りについた。

2010年6月17日木曜日

”地域をつくる人”になる 【長崎・西海市、大村市 研修生募集】

僕が九州一周の際に、お世話になった
長崎県西海市の「船番所」と
大村市の「おおむら夢ふぁーむ シュシュ」で
研修生を募集しています!
興味がある方は、下記の説明会へお越しください。

※九州一周の旅日記は明日更新します!たぶん。


:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*
゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:.。o○☆○o。..:*゜*:

.          
.           ~ 平成22年度 ムラの生業プロジェクト ~

.                長崎県と大分県の研修内容
.                        
*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:.。o○☆○o。..:*゜*:

農林水産省「田舎で働き隊!」にて「九州のムラたび応援団」が実施する今年度の「九州 ムラの生業プロジェクト」。今回は、長崎県と大分県の3地域をご紹介します。




★長崎県西海市(さいかいし)★

地域の食資源に磨きをかけて多くの人に食べてもらいたい!

遊休農地の活用をすすめ、海山に囲まれた当地域での特性を生かした各種体験プログラムを企画、実施します。また、より多くの都市住民への地域特産品の認知度向上と、購買へつながるあらゆる仕掛けづくりを、当団体スタッフおよび地元関係者と密に連携してすすめていきます


★長崎県 大村市(おおむらし)★

施設をフル活用して農業を活性!地域特産品加工品の情報発信をしたい!

研修先の『おおむら夢ファームシュシュ』は年間48万人が訪れる施設です。地場の農畜水産物を活用し、地域の特性を活かした都市住民との交流拠点であり、食育活動にも力を入れ、農業塾をはじめ体験を通じて地域情報の発信を行っています。自社農場・遊休農地での栽培推進のサポートや特産品を活用した加工品の開発研究・情報発信等に組んでいただきます。


★大分県・佐伯市-1★

かまえブルーツーリズムを活性化したい!

かまえブルーツーリズム研究会は、漁師街蒲江の食・歴史文化・産業を活用した都市漁村交流事業として「あまべ渡世大学」を進めています。地域住民が講師となり、都市住民など来訪者に様々な体験プログラムをしてもらい、蒲江のファンづくりに励んでいます。今回の研修では、その「あまべ渡世大学」を舞台に、新たな交流機会を創出し、効果的な情報発信を行うことで受講生(来訪者)増加を目指していきます。


★大分県・佐伯市-2★

効果的なPR・情報発信で、魚食文化を推進したい!

かまえ直送活き粋船団は、地元漁師が集まり、水産物の販売強化と魚食文化の拡大を目指して創った組織です。とくに子ども達への食育講座には力を入れており、魚の美味しさ、食べることのありがたさ、いただきますの意味を伝えています。今回の研修では、漁業や加工品開発など現場での研修ではなく、情報発信や食育業務といった付加価値部分での研修を行っていきます。また、かまえ渡世大学カリキュラムと連携します。


説明会は下記日程にて福岡、東京にて開催いたします。皆さんの御参加お待ちしております。

■ 福岡会場 ■

日時;平成22年6月21日(月) 18時~19時30分
...         6月22日(火) 10時~11時30分

場所;九州のムラたび応援団 事務所内ビル 会議室
...   福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-19サンライフ第3ビル(マインドシェア内)       


■ 東京会場 ■

日時;平成22年6月29日(火) <1回目>14:00~17:00 <2回目>17:30~20:30 

*東京会場では、「九州のムラたび応援団」以外に全国から複数のコーディネイト団体が参加し、説明を行います。

場所;ベルサール八重洲
...  東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル

<HP>http://www.bellesalle.co.jp/bs_yaesu


なお、説明会に参加できない方も、応募可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

【募集概要・・共通】

■研修期間:平成22年7月から、平成23年2月まで(予定)

■応募条件

1.他団体も含め、平成21年度の「田舎で働き隊!」事業に参加されていない方
2.ムラの生業(ツーリズム、商品開発など)に興味のある方
3.研修期間中、地域に居住し、研修に参加して頂ける方
4.研修終了後、地域に定住が可能な方

■実践活動費:月額14万円(予定)
※往復交通費、地域内交通、家賃、生活費などを実践活動費の中からお支払い頂きます。

■募集期限:平成22年7月末(所定人数確定次第終了)


養父 信夫


******************************************************************

※本メールは、メールマガジンの配信登録を行っていただいた方のほか、
株式会社マインドシェア、九州のムラ出版室スタッフがお名刺の交換を
させていただいた方にもお送りしています。
今後の配信を希望されない方は、お手数ですが、
本メール宛に「配信不要」とご返信願います。
また、メールマガジンに関するお問合せは下記までお願いいたします。

株式会社マインドシェア 九州営業所
九州のムラ出版室  担当:夏山

〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-19
サンライフ第三ビル6F
TEL: 092-418-3105
FAX: 092-418-3102
E-mail: info@kyushunomura.net
HP:  www.kyushunomura.net
     www.mindshare.co.jp

******************************************************************

2010年6月15日火曜日

”地産地消”を仕事にする 【熊本・人吉 研修生募集】

僕が九州一周の際に、お世話になった熊本県人吉市の「ひまわり亭」で研修生を募集しています!
興味がある方は、下記の説明会へお越しください。

※九州一周の旅日記はコツコツ更新していきます!!


:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*
゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:.。o○☆○o。..:*゜*:

.          
.           ~平成22年度 ムラの生業プロジェクト~

.                 熊本・鹿児島の研修内容
.                        

*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:.。o○☆○o。..:*゜*:

前回のメルマガでご案内しておりました農林水産省「田舎で働き隊!」にて「九州のムラたび応援団」が実施する今年度の「九州 ムラの生業プロジェクト」の募集地域、研修内容など概要です。

説明会は下記日程にて福岡、東京にて開催いたします。
皆さんの御参加お待ちしております。


■福岡会場■

日時;平成22年6月21日(月) 18時~19時30分
...          6月22日(火) 10時~11時30分
場所;九州のムラたび応援団 事務所内ビル 会議室
...      福岡県福岡市博多区博多駅東2―5―19サンライフ第3ビル(マインドシェア内)       


■東京会場■


日時;平成22年6月29日(火) 
<1回目>14:00~17:00 
<2回目>17:30~~20:30 
*東京会場では、「九州のムラたび応援団」以外に全国から複数のコーディネイト団体が参加し、説明を行います。

場所;ベルサール八重洲
...      京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル
<HP>http://www.bellesalle.co.jp/bs_yaesu


なお、説明会に参加できない方も応募可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。



★鹿児島県 指宿市(いぶすきし)★

南国育ちの野菜が大活躍!育てて、加工して、食育も。元気な野菜でみんなを元気にしたい

若手生産者が無農薬で野菜を育て、加工品も作り、販売も行う。そんな農業の6次産業化を進めている『アグリスタイル』。
多くに人に農業の楽しさと大切さを知ってもらうための体験プログラムも行っており、古民家を再生した食育体験施設も整備中。
自社農場による野菜等の栽培や加工品開発、遊休農地の活用による地域農業推進、体験プログラムの企画運営などに取り組みます。


★熊本県 人吉市(ひとよしし)★

“食”資源を活かして地域活性!地域のネットワークづくりと情報発信をしたい!

地産地消を活かした食の拠点となっている農家レストラン『ひまわり亭』。
ここの代表は熊本県地域づくり団体“火の国未来づくりネットワーク”の代表を務め、
さらには熊本県の地産地消連携推進員も活躍しています。この施設を十分活用、指導員のノウハウを生かし、
食を通じた地元の情報発信や地元の旬の食材を使った食文化の創造と伝承、食育の推進を進めるにあたり、
地域の資源の洗い出しと団体・個人のネットワーク作りに取り組んでください。




【募集概要・・共通】


■研修期間:平成22年7月から、平成23年2月まで(予定)

■応募条件
1.他団体も含め、平成21年度の「田舎で働き隊!」事業に参加されていない方
2.ムラの生業(ツーリズム、商品開発など)に興味のある方
3.研修期間中地域に居住し、研修に参加して頂ける方
4.研修終了後、地域に定住が可能な方

■実践活動費:月額14万円(予定)
※往復交通費、地域内交通、家賃、生活費などを実践活動費の中からお支払い頂きます。

■募集期限:平成22年7月末(所定人数確定次第終了)


養父 信夫

******************************************************************

※本メールは、メールマガジンの配信登録を行っていただいた方のほか、
株式会社マインドシェア、九州のムラ出版室スタッフがお名刺の交換を
させていただいた方にもお送りしています。
今後の配信を希望されない方は、お手数ですが、
本メール宛に「配信不要」とご返信願います。
また、メールマガジンに関するお問合せは下記までお願いいたします。

株式会社マインドシェア 九州営業所
九州のムラ出版室  担当:夏山

〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-19
サンライフ第三ビル6F
TEL: 092-418-3105
FAX: 092-418-3102
E-mail: info@kyushunomura.net
HP:  www.kyushunomura.net
     www.mindshare.co.jp

******************************************************************