シュシュとはフランス語で「お気に入り」という意味である。
この場所は多くの人の“お気に入り”だろう。その秘密を紐解いていきたい。
長崎県大村市。長崎空港を構え、長崎や佐世保で働く人が住む地でもある。
田舎なのに人口は増え続ける、僕の地元も同じようなベッドタウンなので親近感を覚えた。
その大村市にある、おおむら夢ファーム シュシュ。
一つの企業が地域経済を活性化している成功事例である。
社長の山口成美さんにお話を伺った。
年間 48 万人が来場し、その存在が生む雇用も経済効果もとても大きい。
この地域はベッドタウンで人口も増えているし、おいしい野菜や果物がたくさんある。
それを外の人に伝えるのではなく、内の人に伝えること。
それが自然と外にも伝わり、買いに来るのではなく、住みに来るのだと感じた。
「六次産業とは、一次産業(農林漁)を基本に、二次産業の加工、三次産業のサービスを加えた産業」シュシュは六次産業の成功事例だといわれている。
農家の方が集まり、直売所を始めた。今では、その直売所に加え、アイス工房・パン工房・洋菓子工房・ブッフェ・食育体験・農業体験などサービスを拡大している。
どれだけ一貫性があるものを作れるかが、集客力、その先の地域づくりにつながってくるのだろう。
実際にその日も少子化をまったく感じないほど、大勢の家族客で賑わっていた。
おいしそうなものが多すぎて、何を食べるか迷ってしまう。そんな場所なのだ。
その中でもちょっと気になって飲んでしまった大村産いちごジュース。
確かに、おいしい。
素材そのものを凝縮した味だった。
もちろん、ジェラートも頂いた。不知火(でこぽん)と練乳いちご。
大村湾を一望できる場所で、その土地のものを食べる。
「ここにしかないものをここで食べる」
その言葉の意味が身をもって理解できる、素敵な場所だった。
シュシュの詳細はこちらをどうぞ
http://www.nagasaki-tabinet.com/public/meister/yamaguchi/

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